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感謝します


本訴訟に関わった方々のうち、私にとって、物質的・精神的
に貢献してくださった方々へ、この場でお礼を申し上げます。
(順不同)

慶應塾生新聞会の記者の皆さん
 第1回口頭弁論から、全ての法廷・弁論準備手続・和解に取材としていらしていただきました。私の意見に共感するか否かはともかく、毎回どなたかが来て、私の話を聞いてくださったということだけで、助かりました。
 私は大それたことをする割に小心者で、法廷では緊張し、大量に汗をかいて脱水症状を起こしたり足が震えたりするのですが、お蔭様で楽しいひとときを過ごすことができて良かったです。


元ネットおかまのYさん
 私が設置していた掲示板に、女性名で書き込みを行い、最後には破壊してしまうという事件を起こしたYさんですが、その後、口頭弁論に来ていただき、謝罪の証として、あしなが育英会を通し台湾・トルコ・阪神大震災の遺児たちに寄付をしていただくなど、私が個人で参加していたボランティア活動に協力していただいたりしました。
 また、彼が卒業した大学通信教育の貴重な情報をいただいたりして、義塾への提言に役立ちました。
 更に、担当のS判事(地裁)についての情報をいただくことによって、弁論準備手続のとき、判事と談笑することができたりと、訴訟遂行における潤滑剤としての役割を果たしていただきました。
 (掲示板破壊は許されざる行為ですが、きちんと謝罪したこと、つぐないをしたこと、訴訟に協力してくれたことなどは、評価に値します。)


H弁護士
 慶應義塾から和解案を提示されて、それを呑むべきか否か、さんざん迷ったとき、H先生に相談し、和解案を呑むことが他の大多数の塾生のためになるというアドバイスをいただきました。
 このアドバイスが無かったら、いつまでも私は義塾と闘い続ける破目になっていたような気がします。
 H先生による和解案の評価は、「義塾がこれだけの和解案を出したことは、松本君の請求を深刻にとらえて、努力した結果である。ここで和解案を受け入れないと、むしろそれは大きなミスである。」でした。


S判事
 地裁で単独事件として裁判長となったS判事は、キャリア裁判官にしては珍しく(といっても他の判事はよく知らないけど)、ざっくばらんにお話してくれる方でした。
 本人訴訟の原告である私にとって、私の言い分を親身に聞いてくれる態度は、とても嬉しかったです。
 (それが和解を勧めるための判事の作戦だったのかもしれないけどね。)


内海総合研究所の内海さん
 トップページ下方にリンクがあるので、ご存知の方も多いかと思います。私はこの方との面識は一切ありませんが、提訴後まもなく、通信教育部の事務局へ電話をして、この事件に関して、裏付け的な調査をしていただきました。この調査(職員がどういう対応をするのか)は、とても参考になりました。
 私は他人のやってることに、いちいちケチをつける人は嫌いで、逆に、きちんと調べた上で意見を述べてくれる人が好きです。
 この内海総合研究所というのが、いったいどういう機関なのか、内海さんという人がどういう人かは存じませんが、内海新聞や同紙のメルマガを拝読していると、とても元気になります。なぜって?言うべきことを言ってるからですよ。


支援してくれた友人たち
 社会人学生が集まるホームページに出入りする方々、ニフティの某フォーラムの一部の方、放送大学の面接授業で知り合った方など、本当に多くの方の支援に支えられました。
 「友人だから支援する」だけでなく、「大学通信教育を受ける仲間として放っておけない」という考えの方が多かったのが嬉しいです。
2000年1月12日 松本肇


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