バカをもう1回糾弾する

バカって、意外と多いのよね。

某慶友会

 慶應レポート訴訟などをやってる奴(松本)がいるが、この意見に賛同する者は、退会してもらう。

 こんな通達が出たそうです。
 もし、あなたが属する慶友会で、こんな通達が出ていたら、とっととやめましょう。
 訴訟に賛同するか否かはどうでもよくて、思想やそれに基づく言動を以って退会処分とすることがバカです。
 こんなところに会費を納めていても、ちょっとした情報くらいは教えてもらえても、バカに洗脳されてしまう可能性があります。
 「ケイオー、アズ、ナンバーワン!その慶應義塾様を訴えるなんて許せない!」なんて思っているバカが仕切っている慶友会ならば、何か困っていることがあって相談しても、せいぜい大学の職員にちょこっと聞いてオシマイ…なんて感じしかありません。

 自分の在学する大学が、宇宙一だと思うことはいっこうに構いません。
 しかし、大学職員も人間で、判断を誤ったり、ミスを犯すことはあります。それらのミスを指摘して改善を促したり、場合によっては損害賠償請求することを許せないなんていうのは、変でしょう?
 その意見を、自分や自分のごく親しい友人だけに言うなら、まだいいです。
 それを、慶友会なんていうまるで慶應義塾公認の団体の長づらして言うことが、バカなんです。

 慶友会というのは、都道府県、地方、メディアなど、いろいろな団体としていくつも存在します。ここで私が「バカ」と言っているのは、ある特定の慶友会系の組織のことです。
 でも、同様の通達を出している慶友会があったら、そこもバカとみなしていいです。

 こういうことを平気で言う人が、法学部卒でないことを祈ります。
 なぜって?
 日本国憲法を一度勉強している人ならば、こんなふざけたことは口が裂けても言えないからです。まさか、あなたも憲法のレポートが遅れて単位が取れなかった人じゃないでしょうねぇ(^◇^)ケラケラ...。

 とりあえず、私のような奴にゴチャゴチャ言われたくないなら、ちゃんと改善してください。人の思想によって差別するなんて、卑しい者がすることですよ。>某慶友会の偉い人


簡易裁判所の判事
 1999年5月20日、第1回口頭弁論で、私は「この判事、バカや!」と感じました。
 慶應義塾が欠席したため、今日はおしまい。じゃ、次回期日を決定するぞという段になって、私が「なるべく早めに期日を入れて欲しい」と言ったところ、裁判官は「弁護士は忙しいんだから、先の期日にします※」と言った。
 私は、食い下がって「いえ、私も忙しい身ですし、もともとレポートが遅れた訴訟なのにこれ以上遅くなるのでは嫌です。」と言い、「せっかく今日、ここまで1時間かけてやって来たのですから、今日できることをしてください。」と懇願した。
 「だから期日を決めてます。あなた一人の事件じゃなくて、他の事件もあるんだから、時間をとってられないのです。」

※(弁護士はたくさんの事件を持っているため、近い期日では既に他の事件が入っている可能性があるので、なるべく先の期日に入れたい。)

 私は、こんな失礼な公務員を見たのは久しぶりだった。
 いやしくも天下の裁判官ならば、「その気持ちはわかりますが、やはり相手方が来ていないため、次回期日に回したいと思います。」くらい言えっての。

 そして7月29日の法廷で、「本事件は、当事者双方に事実の争いが無いため、地裁へ移送します」と言う。要するに、法律的な判断(レポート遅延が債務か否か、損害賠償額を算定する根拠があるかなど)が必要で、それが難しいから地裁へ移送することになったのである。
 こうした移送は、よくあることらしいが、「おまえ、それでも裁判官か?」と怒鳴りたい心境だった。法律的な判断ができないのに、裁判官なんかやるなっての。いくら簡裁は司法試験を通らずに判事になれるからって、裁判官となった以上、法律的な判断もしろっての。それができないなら、こんなチンケな事件、最初から地裁でやらせろってぇの。
 私はこの簡裁の法廷を見て、マジで日本にも陪審制度が必要だと思いました。
2000年1月12日 松本肇


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